SHOWAチューニング 第2弾 COPEN用の仕様がついに決定した。
COPENの乗り味を生かした専用チューニングについて触れてみたい。
COPENに乗ったことがある人はすぐにその状況を思い浮かべると思うが、COPENの純正は操縦安定性にふった乗り味。車好きには実にこたえられない乗り味だ。ちなみにこの純正ダンパーは、SHOWA製である。
しかし、それが万人受けするのかというと、そうでもないユーザーがいた。その理由は、あまりにも広範囲に及ぶユーザー層が購入し、日常の足として使っているからだ。
さて、前置きはこの程度にして、今回のコンセプトについて述べると、こんなキーワードだろう。
「COPENらしさはそのままに、もっとやさしくなれる」
これは単にソフトなサスペンションを目指したわけではない。もともとのキビキビした乗り味や操縦安定性は損ないたくなかった。そこからこの脚へのこだわりが始まった。
その手法は大きく3つ
1.
バネは前後とも軟らかくしたい。
2.
ダンパーの基本性能を更に上げる。
3.
車高も変化させる。
この基本手法を頭に入れて、展開すると目指す道が見えてきた。
1.
バネ定数を半分近くまで落としたい。
FRONT:30%DOWN、REAR:30%DOWN
2.
減衰力は
Fr:TEN側 25%DOWN
COMP側 5%DOWN
Rr:TEN側 15%DOWN
COMP側 25%DOWN
(Fr,Rrとも純正と比較した場合)
3.
ダンパーサイズ
FRONTピストン径 φ30⇒φ32+リバウンドSPG付き
REARピストン径 φ25⇒φ30(アウターシェルもワンサイズUP)
4.
車高(空車時): FRONT:15mm UP、REAR:15mm UP
(実際には走行中の車高を考慮して決定した。)
結果は、
街 中 :
乗り出すと、少々の荒れた路面は気にならないリラックスできる乗り心地。
高速道路 :
実に安心してドライビングできる。バネとダンピングのマッチングが絶妙。更にダンパーの基本性能が大幅に向上したためか、常にリラックスした運転ができる気がする。特に長距離を乗れば乗るほど感じる。しかし、それがまったりした動きかというとそうではない。オリジナルの良いトコを取ったバランスの取れた仕様になっていることが判る。
COPENとはダンパーでココまで変えられるのだとあらためて感じた。
■ダイハツ・コペン(02.6〜)
品番:V0311-10B-20
バネレート
F:28N/mm
R:13N/mm
車 高
F:+15mm
R:+15mm
価格:\76,000(税込\79,800)
お求めは全国のカー用品店、全国有名モータースポーツショップへどうぞ。
お問い合わせ先:SPK株式会社
カスタマイズドパーツ部 品川区東大井 TEL:03-3472-5015
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